この記事の目次
Beingコース
自分自身を癒し、育み、人と繋がり、豊かな人生を築いていく事ができます。
「人と係わる仕事」にたずさわっている方にも最適です。
Beingコースは、「自分自身の成長や癒し」や
「他者との豊かな関係づくり」を願われる方にとっても、
セラピストとしての素養を育むためにも、重要な“体験の場”です。
ボディワーク、コーチング、 医療看護、介護福祉、教育現場など、
あらゆる対人援助職の方々にも、職務上ダイレクトに役立ちます。
マインドフルネスを深めながら自分自身を癒す
マインドフルネスを人と人との係わりの中で巧みに応用した、ハコミのさまざまな実習をしていきます。グループのメンバー間で互いに援助しあいながら、参加者一人ひとりが自らの癒しや変容を体験していく時間です。そして、それぞれが自分自身と深く向き合いながら「なりたい自分」に近づいていきます。
心や魂の成長にとって、また日常生活の質をより高めていく上でも、とても有意義なプログラムです。
人との豊かな信頼関係を育む
お互いの自己探求や癒しをサポートしあう体験を積み重ねるうちに、日常ではなかなか得がたい信頼感や絆が育まれ、安心な“場”が生まれていきます。そうした信頼関係や場の中では、自己変容をさらにスムーズに進めやすくなります。
そのような体験は、豊かで深みのある人間関係を築くための有効な学びでもあります。人生を歩んでいく上での大きな礎ともなるでしょう。
本質的な「あり方」と対人援助スキルを体得する
自分自身と深く向き合い、癒していく体験を互いに援助しあう、ハコミ的な「あり方」(Being) についても、自然に深く実感し、体得することができます。それこそが、「どのように『共に居る』ことが、真に人への援助となるのか?」という問いへの本質的な答えです。
こうした極めて重要な対人姿勢を磨きながら、ハコミの基本的な考え方や技法も、併せて体得していきます。それにより、シンプルで深みのある対人援助的な係わりを、日常の生活や職場の中で活かせるようになります
セラピストとしての素養を深める
セラピストにとって、自己覚知や自己一致は、最も大事なことのひとつです。自分自身をよく知ること、そしてできるだけ自己統合がなされていることが、あらゆるセラピストにとって非常に重要な素養となります。
ハコミ創始者のロン・クルツ博士は、「サイコセラピーにおいては、技法よりもセラピストのパーソナリティや心の姿勢が遙かに大切である」と強調しています。また、90年代後半にアメリカ心理学協会(APA)が大々的に行った『心理療法の成果に関する研究調査』でも、同様の結果が示されています(※)。
それゆえ、ハコミのセラピストを目指すという方も、まずは本コースで自分自身の自己変容や自己成長に取り組み、自らの基本的な「あり方」(Being) をじっくり深めていただくことがカギになります。
ハコミには、とかく抽象的な話になりがちな、自己統合や「あり方」というテーマについて、ラビング・プレゼンスなど、他では見られない具体的で実践的な方法論が備わっています。それを何よりも大事にし、反復練習を繰り返しながら「あり方」を育み、実際に体得していきます。
(※)『心理療法 その基礎なるもの』(金剛出版) スコット・D・ミラー、バリー・L・ダンカン、マーク・A・バブル 共著
講 師
◆ 高野 雅司 ハコミ公認シニアトレーナー / 心理学博士(Ph.D.)
◆ 阿部 優美 ハコミ公認トレーナー
会場/定員
【会 場】 東京都区内(お申し込み後にお知らせします)
【定 員】 20名程度
Beingコースのスケジュール
【東京】
● 2018年
<2日間>の回 (両日とも)10:00~17:00
<3日間>の回 (1)13:00~18:00 (2)10:00~18:00 (3)10:00~17:00
※ 約半年ごとに、新規のお申し込みが可能です(上記の「★印」の回)。 「お試し受講」の対象も「★印の回」になります。