ハコミセラピー関連書籍

ハコミセラピー


カウンセリングの基礎から上級まで

ロン・クルツ 著
星和書店 1996年


創始者クルツ博士が、ハコミセラピーの思想背景や方法論から具体的なセラピー技法までを、初めて体系的かつ詳細にまとめあげた本格的な一冊。

 

人間関係は自分を大事にする。から始めよう

「自分中心」で心地よく変わる“ラビング・プレゼンス”の秘密
高野雅司 著
青春出版 2014年


ラビング・プレゼンスの考え方と実践の解説から日常生活に活かすための練習方法まで、詳しくかつ平易な言葉で分かりやすく書かれた一般書。

 

図解「人づきあいが面倒!」なときのマインドフルネス

「自分中心」で心地よく変わる“ラビング・プレゼンス”の秘密
高野雅司 著
青春出版 2018年


『人間関係は自分を大事にする。から始めよう』をベースとした「図解版」(2色刷り)。豊富な図やイラストを用いて、ラビング・プレゼンスの実践方法を中心に、より分かりやすくコンパクトに再構成されています。

 

トランスパーソナル心理療法入門


諸富祥彦 編
日本評論社 2001年
『第4章 ハコミセラピー』p.63~94
(執筆:高野雅司)


創始者、思想背景、理論、技法、実際のケース例まで、心理療法としてのハコミの全体像が、一章(約30ページ)でコンパクトにまとめられています。

 

ハコミセラピー

タオイズムと心理療法

グレッグ・ヨハンソン+ロン・クルツ 著
春秋社 2004年


老子の言葉を引用しながら、さまざまなタオイズム精神が実際の心理療法、特にハコミセラピーの現場でどのように具現化されているかを描き出した深遠な一冊。

 

ハコミ・メソッド

からだを手がかりに無意識とつながる
ロン・クルツ 著
春秋社 2005年


マインドフルネスを積極的に活用した、心身指向の心理療法としてのハコミセラピーの方法論と技法の特徴について解説した一冊。

 

ハコミを学ぶ

科学・魂の成長・サイコセラピー
ロン・クルツ 著
春秋社 2005年


ハコミセラピーを学ぶ上で必要となる3つの視点(科学的精神、魂の成長、心理療法)という切り口から、ハコミセラピーの独自性を語っている一冊。

ハコミ8つの物語

真実と愛のセラピーに出逢えて
手塚郁恵、玉木素子、佐藤久子 編
春秋社 2005年


ハコミセラピーを受けたクライアントの方が体験した、実際の自己変容の物語を多数紹介している一冊。

こころのりんしょう

Vol.26 No.4
星和書店 2007年
『DBT(弁証法的行動療法)とハコミとの違い』p.28
(執筆: 高野雅司)


「弁証法的行動療法(DBT)」とハコミセラピーにおける、マインドフルネスの応用の仕方やセラピーの進め方などの違いについて論じています。

ソマティック心理学

久保隆司 著
春秋社 2011年
※第1章、第2章、第3章、第9章、第10章で、ハコミについて論じられています。


代表的なソマティック心理療法のひとつとして、ハコミセラピーがさまざまな形で紹介されています。

 

 

仏教心理学キーワード事典

井上ウィマラ&葛西賢太&加藤博己 編
春秋社 2012年
(第2部の一節)『ハコミセラピー』p.292~293
(執筆:高野雅司)


仏教(瞑想)とハコミセラピーの関わりについて論じています。

 

 

マイボディ

ハコミセラピーがおしえる心とからだの仲なおり
小山シーナ 著
徳間書店 2002年


ハコミで大事にしている「こころとからだの繋がり」という点を中心に、女性的な独自の視点からハコミセラピーを紹介した一冊。

 

 

プロセス指向心理学入門

諸富祥彦&藤見幸雄 編
春秋社 2001年
(第6章の一節)『POPとハコミセラピー』p.184~193
(執筆:高野雅司)


「ブロセス指向心理学(POP)」とハコミセラピーの共通点と相違点について論じています。