新型コロナウィルス感染拡大の影響で、2020年以降は来日が叶わず、ここ数年はオンラインでカナダと繋いでワークショップ等を開催してきましたが、ようやく久々の来日ワークショップが実現します!
彼女の確かな存在感に支えられた「場」は、他では味わえない深い安全感に包まれ、各人が自分のペースで そこに居ることができる空間を用意してくれます。過去に開催されたワークショップでも、立場の違いを超え、参加者からジョージアへの信頼感は絶大でした!自分の癒しや成長のために参加する方も、セラピストとしての学びを求めて参加する方も、それぞれのニーズがしっかりと満たされるでしょう。
どちらのワークショップも、自分自身にじっくりと向き合い、大切な気づきや癒やしを得ることのできる、素晴らしい時間となるはずです。ロン・クルツ博士が遺してくれたハコミセラピーの基本的な精神をしっかりと尊重した、彼女のハコミのスタイルと、「あり方」(Being)そのものを感じていただく機会としても、ぜひご参加ください!
【プロフィール】
ハコミ創始者であるロン・クルツ博士と最も緊密な関係にあったシニアトレーナー。カナダの西海岸、バンクーバー在住。
個人やカップルとのセラピーを行い、国内外のハコミのトレーニングで講師を務めると共に、ハコミ・トレーニングの機会そのものの発展と成熟を、積極的にサポートする役割を果たしている。
また、教育心理学の専門家でもあり、長年にわたりビジネスや教育の分野において、そこで働く人々の価値観や信条をきちんと反映できるような、組織管理システムを構築するための仕事にも従事してきた。
ハコミの優美さと実効性を広く共有していく機会を持てていることに対して、深い感謝の気持ちを抱きながら、クライアントや受講者たちと係わっている。
マインドフルネスは、昨今取り上げられているような、ある種「自己完結」的な手法で終わるものではありません。 心を静かにし、瞑想的に自分自身と深くつながった意識状態を、人と人との係わりにも積極的に活かしていくこと。 それによって、マインドフルネスの可能性は何倍にも広がっていきます。
『ハコミセラピー』は、マインドフルネスを心理療法に応用した先駆けです。 マインドフルネスを基盤とした本質的な自己探求 (深く自分自身に触れたり、癒される)の道を、 30年以上前から実践し、確かな進化を続けてきました。マインドフルネスの 意識の中で深まっていく 自己探求のプロセスを絶対的に信頼し、セラピストが穏やかに優しく、丁寧に寄り添っていくハコミの セッション。 それは「援助つきの瞑想」とも呼べるような時間です。
また、ハコミの『ラビング・プレゼンス』は、人と人との係わりの中でマインドフルに「自分を心地よく満たす」ことのできる、とても画期的で斬新な方法です。 日常のコミニュケーションに活かすことで、誰もが本来もっている相互信頼感や人とのつながりの 感覚を取り戻し、自分自身の存在への確かな肯定感も体感していくことができます。そして、十分に心地よさを味わうことで、ストレスに負けない脳を作ることもできます。
ぜひ、「自己完結」には留まらない、広がりのあるハコミでのマインドフルネスの実践と応用を直に体験することによって、 マインドフルネスが持つさまざまな可能性を実感してみてください。
ハコミセラピーの第一人者、ジョージアによる、実際のセラピーを体験していただく、1日のオープン・セッションです。
事前にお申し込みいただいた3名の方にクライアントとなっていただき、順番にその場でセラピーのセッションを行っていきます。 穏やかながらもパワフルな心理療法としてのハコミを、実感していただけます。
また、オブザーバーとしての参加は、セッショングループとの絆を体験すると同時に、質疑応答も行うことで、他の心理療法にはないマインドフルネスの使い方を、より深く理解していただくための一助になることと思います。
ハコミは初めての方も経験者の方も、新鮮な驚きと学びを、知識としてでなく、ぜひ実際の体験としてお持ち帰りください。
※ このワークショップは、オンラインでのオブザーバー参加も可能です。
●「ジョージアさんの姿を見て、よい意味で、深いのに軽い感じや、ユーモアもあって、今を楽しんでいる感じがとても安心でした」。 ~40代・女性~
●「グループ・セッションの醍醐味を感じました。ひとりひとりのキャラクター、『存在』 の大切さを感じ、人に対する愛おしさが私の内に湧き上がり続けております」。 ~40代・男性~
●「『過去を癒すことで今の生き方を変えられる』という思い込みが強かったですが、『今の自分を変えるのは新しい体験』という、『今』に注目していく考え方で、だいぶ力が抜けました。クライアントさんに対しても、過去の気持ちを引き出そうとする傾向が強かったので、もっと違う感じで一緒にいられるようになれそうです」。 ~50代・セラピスト~
●「自覚できていなかった寂しさに気づきました。泣きたい気持ちをずっとこらえていたことにも気づきました。 『いま、ここ』の自分に戻るためのきっかけをもらったようで、じんわりと感謝の気持ちを感じています。 勇気をもって参加して本当によかった…」。 ~30代・女性~
●「セラピストが大きな存在感でそこにいて、安心感に包まれることによって、クライアントの自分を探究していくことを助けるんだなと、ジョージアさんの前で展開していくセッションを見て実感しました」。 ~40代・セラピスト~
●「ジョージアさんの前に座ったクライアントの身体が、みるみる緩んでいかれるのが分かりました。側で見ていた私も緩んできました。すごい!!何かをしなくても、身体と心がほぐされていく。人が人に向き合うという事を教えてくれました。 ラビング・プレゼンス、自然で、美しいと思いました」。 ~30代・女性~
●「セラピ―は治療の意味合いが強いようにとらえていたのですが、その考えは全く変わりました。 ~40代・男性~
●「深く自分を探求していくクライアントのセッションを見ていくうちに、一緒にいる参加者の誰もが、自分の深いところに繋がっていく表情になって、その場が何かを共有しているような一体感に包まれていくのを感じました」。 ~40代・女性~
●「クライアントとの『信頼』を築いていく過程がとてもゆっくりで、繊細で、丁寧に行われていくことに驚き、時に、途中でジョ―ジアさんが笑っていることに、驚いたと同時にホッとする自分がいました。微塵も『先生』とか感じることはなく、『人対人である』ということに安心感を覚えました」。 ~50代・女性~
ワークショップのチラシはこちら
(PDFファイル)
★ 翌3月21日(木)に、プライベートな環境で、ジョージアの個人セッションを受けられる貴重な機会もあります。
「限定3組の先着順」となりますので、お申し込みはお早めに!